2014年10月23日木曜日

第2回三重県当事者会連絡会議を開催しました

1014日の午後、第2回三重県当事者会連絡会議を開催しました。
日毎に秋も深まる中、県内当事者会の皆さまが参加してくださいました。

 初めに今年度の当事者会連絡会議の活動と今後の活動について確認をしました。
当事者のニーズを集約するために、夏に実施したアンケートは当事者会の皆さまのご協力のおかげで、38通の返信がありました。
ご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。

会議では、アンケートに記載されたご意見を、医療・政策に関する要望書としてどのように整理していくかについて検討しました。アンケートに寄せられた要望をよりわかりやすく集約するにはどうしたら良いか活発な意見交換を行うことができました。要望書では、近鉄、JRやバスなどの公共交通機関の割引、精神障がい者が働きやすい職場づくり、ピアサポートの専門性を認めること、などを含んでいくこととなりました。
 予定していた時間があっという間に過ぎていくほど充実した時間となりました。



今回集約したアンケートのご意見は、要望書としてまとめて、117日に提出する予定です。完成した要望書も、後日このブログに掲載したいと思います。



2014年9月8日月曜日

IPS研修を開催しました


平成26829、 30日の二日間にわたって、三重で5回目の開催となるIPS研修会が行われました。これは、平成26年度三重県立看護大学とこころの医療センターとの連携事業による公開講座「IPS(インテンショナルピアサポート:意図的なピアサポート)研修会」として、実施されました。



今回は、テキストもなく、15名の参加者、講師、スタッフが輪になって座る形で研修が進められました。まず、最初に15分間のマインドフルネスを行いました。15分間を長いと感じた人と、意外に短いと感じた人がいたようです。引き続き、二人でのマインドフルネスを実践しました。相手を感じながら、「今、ここ」の自分に集中します。『寄り添う』という感覚に似ているのかもしれません。



初日の後半は、楽器を使ったセッションがありました。自分の音を出す、自分の音をみつける、自分の音を出すときの障壁を感じる、といったことにチャレンジしました。このセッションのために、打楽器を貸して下さった三重県立こころの医療センターデイケアに感謝です。



初日の研修会後に、恒例の懇親会がありました。お酒とマーボー鍋を囲んで、盛りあがりました。




二日目は、自分の感情を味わう、というセッションを3人組のロールプレイで行いました。頭で考えることをしないで、感情を味わいきる、というのはなかなか難しかったです。引き続き、意見が衝突する時のコミュニケーションについて、みんなで考えました。




自分が正しいということも、相手が間違っているということも、いずれも示す必要がないことなのかもしれません。自分に見えている世界と、相手に見えている世界の両方を大切にすることができると良いのでしょう。まさに、これがIPSで大切にしている世界観なのだと思いました。